プリウスの値引き相場
【画像提供:カーセンサーnet 】
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2014年12月9日に発売された4代目プリウスは、最大40、8km/Lもの低燃費で非常に注目度の高いハイブリッドカーです。
新車価格 | 燃費(カタログ値) | 排気量 | 自動車税 |
約243万〜320万円 | 40、8km/L | 1800cc | 39、500円 |
グレード毎の最大値引き額
グレード | 車両価格 | 購入地域 | オプション値引き額 | 総値引き額 |
Aプレミアム ツーリングセレクション | 3.199.745円 | 東京都 | 4万円 | 12万円 |
Aプレミアム | 3.107.455円 | 愛知県 | 6万円 | 12万円 |
A ツーリングセレクション | 3.199.745円 | – | 情報なし | 情報なし |
A | 2.926.800円 | 兵庫県 | なし | 5万円 |
S ツーリングセレクション | 2.628.327円 | 大阪府 | なし | 5万円 |
S | 2.479.091円 | – | 情報なし | 情報なし |
E | 2.429.018円 | – | 情報なし | 情報なし |
※自動車販売業車様、当サイトのユーザー様からご提供いただいた情報を元にしています。
※福祉車両等の一部のグレードは除いています。
発売されてから間もないこともありまだ情報が少ないのですが、オプションを付けることで10万円以上の値引きも可能なようです。40、8km/Lというのはカタログ上の数値なので、実際の燃費は3割程度落ちることが予想されます。
とはいえプリウスほどの車体で25km/L前後の燃費を叩き出せるのはさすが世界のトヨタの技術力です。
プリウスの取り扱い店舗
下取り車がある場合
その下取り!ちょっと待って!
ディーラーで車を購入される方の多くが、今まで乗っていた車を他の買取業車と比較することなくディーラーでの下取りに出します。
そのため、デイーラーでの下取り相場より大幅に低い場合が多いです。
値引き交渉をする前に、おおよその査定額を調べておくことで『値引きで得したように思えても実は下取り価格で損をしている』というような状況を防ぐことができます。
1分で今の車の査定額が分かります
まずは適切な査定額を知っておきましょう。
プリウスのライバル車
車をできるだけ安く購入するためには、営業担当との駆け引きが必要になります。
そのために競合となる車種を知り『まだどちらを購入するか迷っている』というアピールをすることは非常に有効です。
プリウスの競合車
トヨタはディーラー毎に経営する会社が違う場合がほとんどなので、トヨタディーラー同士で競合させて大きく値引きを狙う方法も有効です。
余裕があればトヨタ店・トヨペット店・カローラ店・ネッツ店の店舗に足を運んでそれぞれでプリウスの見積もりを取ってみましょう。
ホンダ グレイス
【画像提供:カーセンサーnet 】
新車価格 | 燃費(カタログ値) | 排気量 | 自動車税 |
約175万〜238万円 | 34、4km/L | 1500cc | 34、500円 |
プリウスよりは若干サイズが小さくなりますが、ハイブリッドならホンダのグレイスも比較対象になるでしょう。
燃費は若干プリウスに劣りますが、何と言っても車体価格が約175万円〜238万円と、プリウスより大幅に安いです。
『グレイスは安いから値段でプリウスと迷っている』と金額交渉してみるのもいいと思います。
マツダ アクセラ
【画像提供:カーセンサーnet 】
新車価格 | 燃費(カタログ値) | 排気量 | 自動車税 |
約176万〜306万円 | 30、8km/L | 1500cc | 34、500円 |
アクセラも、プリウスの競合車としてよく挙げられる車種です。
価格設定はプリウスとそこまで大きくは変わりませんが、マツダディーラーは大幅値引きをすることで有名なので、アクセラの見積もりをもらってプリウスと競合させてみるのもオススメです。
レクサス CT200h
【画像提供:カーセンサーnet 】
新車価格 | 燃費(カタログ値) | 排気量 | 自動車税 |
約366万〜460万円 | 30、4km/L | 1800cc | 39、500円 |
車両価格約366万円〜460万円と、プリウスよりお高くはなりますが、プリウスの最高級グレードとCT200hの廉価版グレードを比べるとそこまで金額の差はありません。
プリウスの上級モデルか、CT200hの廉価モデルか迷う方は以外と多いようですので、トヨタの営業担当も競合車として意識する1台です。
レクサスで大幅な値引きは難しいと思いますが、一見の価値のある車です。余裕のある方は是非見に行ってみてください。
これらの車両とプリウスを比較して、最大限の割引を引き出せる交渉を行いましょう。
中古車・新古車とも比較検討を
中古車や未使用車・新古車にも程度の良いお買い得な車は沢山あります。
必ずしも新車にこだわらないという方は、中古車・新古車の市場にも視野を広げて車を探してみてはいかがでしょうか?
安くて程度の良い中古車、未使用なのに中古車として安く売られている未使用車・新古車も数多く存在します。
ディーラーの営業担当に『中古車で程度が良いものがあるからそれと迷っている』というアピールをすることで、値引き額を大きくする効果も期待できます。
余裕があればディーラー以外の自動車販売店にも足を運んでみましょう。何台か比較対象があったほうが余裕をもって車選びができ、割引を引き出すためにも有効です。
自動車保険加入での割引は損
ディーラーでは顧客に対して『提携の自動車保険に加入していただければ更に割引が可能です』というような交渉を行う場合もあります。
しかしディーラーが提携しているのは、代理店型の保険会社です。同じ補償内容でも近年増えている通販型の自動車保険の3割以上保険料が高くなることも珍しくありません。
保険料は毎年支払うものです。保険加入を条件に割引を得られたとしても、長い目で見ると損をしている可能性も高いので、車の購入や売却の時と同じように、保険加入も慎重に行いましょう。
入力だけで20万円以上の価格差|車を一番高く買い取る業者の見つけ方
普通のサラリーマンの私が15年で10台以上車を乗り換えて来れたのは、高く車を売ってきたから。
過去には最大21万円の差がついたこともあります。
かんたん車査定を利用すれば、一度の入力で複数の買取業者が勝手に競って価格を吊り上げてくれるので、手間をかけずに高く車を売ることが可能です。
自動車保険は毎年見直しを|補償内容が同じでも数万円の差
私は自動車保険も毎年見直しています。
なんとなくで入った大手損保会社から、ダイレクト自動車保険に乗り換えただけで等級そのまま、補償内容も変わらずに年間4万円以上の差がつきました。
自動車保険もかんたんな入力で複数の保険会社の見積もりが取れます。知らず知らずに高い保険料を払い続けているかもしれません。